出産予定日まで1ヶ月を切り、お腹が重くてしょうがないこの頃。

2人目で自分を客観的に見る余裕も少し出来たので、今回あったマイナートラブルについてまとめておこうと思います。

1人目の時には全然意識していなくて、腰痛くらいだったと思ったら、2人目ではかなり色々経験させてもらいました。。。

 

つわり…1人目の時よりも2人目の方が重かったです。特に「においづわり」がキツくて、キッチンやトイレにいられませんでした。

→上の子のご飯の用意もキツくて、なるべく夫に指示して作ってもらい、冷凍していました。

この頃は保育園に娘を預けていたので、3食用意しなくて済んだのは助かりました。

電車通勤もキツくて、必ず座って行けるよう始発に乗るように。

 

ゲップ…つわりに比べたら可愛いトラブルですが、妊娠後期にかなり頻繁に出て、横になって上の子の読み聞かせタイムにびっくりするくらい出ていました。

→とにかく出さないと戻しそうになるので、横になって本を読みながら出していました。

…が、身体を真っ直ぐにして出す方が楽なので、中断できれば起き上がって思いっきり出したかったです。

 

おりもの…妊娠中期頃から急激に量が増えて、おりものシートから溢れるように。頻繁に変えてもパンツが汚れるので、地味に落ち込んでいました。

→妊娠後期の頃薬局で妊婦さん向けのライナーがある事を発見して、その吸水率の安定感に助けられました。もっと早く探していれば良かった…。

 

恥骨痛…1人目の産後に恥骨離開になったような痛みに苦しめられ、1ヶ月程歩くのに苦労していました。妊娠後期に入って、あの時の2〜3割の痛みが時々起こるように。

→ゾッとしてすぐ骨盤ベルトを巻きました。

産婦人科の先生に相談しても、お産が近づいて緩んでいるから、ベルトをするしかないと言われました。

 

便秘…上の子が基本的に甘えん坊なので、ゆっくりトイレに入る時間が無い上に、普段から比較的便秘がちなので油断すると腹痛が襲ってきました。特に夏場身体が冷えると急な痛みが。

→とにかく水分を積極的に取る事を心掛けました。食事ももっと気をつけるべきだったと思いますが、2歳児のご飯の準備で手一杯で、自分はわりと簡単に済ませてしまいました。

今は涼しくなって、温かい飲み物とリンゴを1日1個(娘と分けて)心掛けています。

 

仙腸関節痛…妊娠中期から怪しい痛みがあり、後期に入るとたびたび痛むように。あぐらをかいて座ってもコリコリ緩むように動いて痛むこともあって困りました。結構歩くのがゆっくりじゃないと辛かったです。

→横になって、お尻周りを押圧したり、股関節のストレッチをして身体を休めました。

ホルモンの関係で緩むので避けようが無いので、痛む時は無理をしない事、また骨盤ベルトを着けて支えています。

寝返り…もともと仰向けで寝たいタイプだったので、妊娠後期でも気がつくと仰向けになっている事が。それでも妊娠8ヶ月頃からは辛いので、夜中目が覚めたら寝返りを打つように。

→左を下にした方が良いと言われても、ずっと同じ体勢だと身体が痺れて脚もつりそうになるし、気持ち良く寝られないので時々右を下にして寝ています。

 

妊娠線…1人目の時はこまめにクリームやオイルを塗って、臨月になって出産直前にバッと出て悔しい思いをしたのですが、2人目の時には妊娠後期に入る手前からじわじわと出始めました。そして、現在臨月で前回とは比べられないくらい沢山の妊娠線が(涙)

→お腹が出るタイプで、1人目の出産時よりも大きくなっているのでもう半分諦めています。

オイルは毎日塗っていますが、出る人は出るらしいので。腹筋がしっかりしている人はお腹が出にくいらしいので、もっと日頃鍛えておけば良かったなーと思いつつ、今は勲章と思って夫に時々「こんなにお腹頑張ってるんだよ!」と見せて大変さをアピールしています(笑)

 

腰痛…ちょっと無理した日は腰に疲れが溜まる事が多かったです。妊婦さんは当たり前ですよね。

→寝る前に横になって、自分で腰周りとお尻周りを押圧したり、肩をぐるぐるまわしたり、脚のストレッチを軽くすると翌日には楽になりました。

これは普段施術でお客様にやっている事を自分でやっていたので、この仕事をやっていて良かったなーと感じています。

 

と、ここまで長々と書いてしまいましたが、セラピストでもここまでトラブルもあるし(無い人もいるし)もっと大変な方もいる。

妊娠って誰一人として同じではないので、比べてもしょうがないです。

自分が自分の身体と向き合って、出来る限り無理をしないように工夫出来れば十分なんじゃないかなと私は思います。

 

それでも情報は入れておきたいし、こんなパターンもあるのかと知りたいのが妊婦心(笑)

参考までに私のマイナートラブルを残させて頂きました。